真夏のオーストラリア　シドニー旅行 2/2

出発前から微熱が続いてたんだけど、2日目の朝起きたら、まぁまぁな高熱に。

予防として初日にセブンイレブンで買っておいた解熱剤を服薬して、午前中はずっとベッドの中。せっかくの旅行だけど、治すことに専念。

その間、家族はホテルの近くにあったショッピングモールのワールドスクエアへ。

ここにはcolesという小さめのスーパーや、レストランなどが入ってた。レストランは、15:00〜17:00は中休みみたいな感じで営業していない時間帯があるので注意。行く前に要チェック。

おしゃれなカフェでお昼ご飯を食べたそうな。行きたかったわ😣

昼過ぎには少し熱も下がったけど、夜のライブに備えてまだまだ全力で休む。

ホテルでゆっくり休んで、少し熱も下がったところで、今回の目的の「blink-182」のライブへ。「World Tour」と言いながらアジアには来ない悲しみよ。

来ないなら、ライブする国まで行ってやろうじゃないか。ということでオーストラリアきました。

遠くに見える白い建物は、同じ日に開催されるTaylor Swiftのライブ会場のAccor Stadium。手前のテントは、物販。
大行列だけど、この後、ゲリラ的な大雨が降ったからSwities（Taylor Swiftのファン）が心配よ。

我々は、すぐ隣のQudos Bank Arenaへ。この２つの建物（Accor StadiumとQudos Bank Arena）のあるオリンピックパークは、約10万人の人が来ることになっていたそうな。

Googleマップの電車乗り換え情報で注意マークがついてて、それをみたら人が多いだろうから余裕を見て移動してね、とのこと。

確かにセントラル駅では大量の人！駅員さんも総動員じゃないかっていうぐらいたくさんいた。駅はTaylor Swift一色。音楽やらバルーンやら、海外のこういう雰囲気好き。

その様子の動画🎥はります👇

日本でオリンピンクパーク駅への行き方を下調べしていた時には、途中で乗り換えが必要って出てたけど、行ってみたら特別ダイヤなのかセントラル駅からオリンピックパーク駅まで乗り換えなしで行けた。

行き方は簡単、Swifties（Taylor Swiftのファン）の後をついていけばOK。

ライブのチケットは「The Ticket Merchant」（下の引用参照）のホームページで購入。バンドのオフィシャルサイトから買おうとしたけど、売り切れで買えなかったので、別で買う方法を探してたどり着いたチケット販売サイト。

The Ticket Merchant は、オーストラリアが所有および運営するチケット市場で、オーストラリア、ニュージーランド、および世界中のイベントのコンサート、スポーツ、演劇のチケットを販売しています。

googleの検索結果に表示された説明

ライブの一ヶ月前にモバイルチケットをメールで送るとなってて、メールが来るまで本当にくるかかなり心配だった。

けど、ちゃんと来た。チケットのリンク先がメールで送られてきて、リンクをクリックするとQRコードが表示されて、会場のドア入り口番号や、座席のシートが記載されていた。一安心。

だけど、次は本当に会場に入れるかという心配もあったのだけど、入り口で読み込ませたら無事に入れた。よかった。

ちなみに、チケット読み込ませる前に、手荷物検査があった。この会場はバックパック禁止で、小さいカバン（20cm×15cm以内）のみOK。

ポケットの中身を全部出せということだったので、ポケットに入っていたデジカメ、携帯、タオルなどを全て出して手に持ったまま、ゲートを通過。

（携帯とか手に持ったままでいいんだ❓と思いながら）

会場はでかい。21000人ぐらい入れるそう。

blink-182の前のRise Againstは19:30開始。時間があったので、アリーナの中にあるファストフードのお店でポテトやらナゲットをゲット。

19:30きっかりに始まった。Rise Againstは20:15までで、blink-182は20:45から22:15まで。お隣のTaylor Swiftは23:00まで。

ライブはというと、もう、本当最高。生きている間に見れて本当によかった。ただの推し活。このためだけでも来る価値あるわ。高い飛行機代、チケット代、ホテル代払ってでも🤭

👆は録画したAliens Exist。この曲がほんとに大好きなの。

帰り道は、音漏れしてるTaylor Swiftを聴きながらオリンピックパーク駅へ。Taylor Swiftの方が終演時間が遅いので、Swifitesとはバッティングせずに帰宅。と言っても、blink-182のファンだけでも相当なひと、ひと、ひと。

セントラル駅からホテル戻って、もう23:00過ぎ。子供は寝る時間。シャワーして就寝。

3日目は少し熱も下がって楽になった。bills（日本にも鎌倉の七里ヶ浜や、横浜の赤レンガ倉庫にもありますね）にブランチでもしに行くか、ということでホテルを出発。

ホテルから20分ぐらい歩けばSurry Hillsの方のbills（本店ではない方）に行けそうだったけど、子供が歩きたくないということでバスにて。

Googleマップ見てたけど、バスの遅れる時間まで表示されていた。日本でもそうなのかな？Googleマップがあれば、行きたいところへ行けてほんと便利ね。

3個目ぐらいのバス停ですぐ下車。少し遠目に人混みが！きっとあれだ、混んでる。
そう、それもそのはず、週末の土曜日の午前中です。

10時前ぐらいについて、列に並んで予約した。前の人たちの様子を見ていると、名前と携帯番号をお店の人に伝えて、席の用意が出来たら携帯に連絡するね、という仕組みのよう。

我々は英語でうまくコミュニケーション取れなかったので、席が用意出来たら呼ぶからそこらへんで待っててね、って感じになった。1時間ぐらいかかるとのこと。ブランチというよりは、もはやランチの時間。

ちゃんと準備できたら呼んでくれるか心配だったけど、ちょうど１時間ぐらいしたところで呼んでくれた。席について注文してからは、20分ぐらいで料理きた。

テラス席が素敵。けど、この日は最高が23℃ぐらいで肌寒かったので店内です。

ここでもカプチーノ。苦味が癖になる美味しさなの。

キッズメニューのコーンフリッターはサクサクで甘くて美味しかった。ビールが合いそう🤤

私は、乙女な？食べ物リコッタホットケーキに追加のベーコン。ちなみにベーコンはオーダしていないけどついてきた。

メープルたっぷりかけて食べたら、あま〜〜くておいしかったわ😍日本でも食べてみたい。

billsで食べ終わったらお土産を買いにTown HallにあるWoolworthsというスーパーへ。Chinatown駅からTown Hall駅までたった一駅をライトレール（路面電車みたいな乗り物）で移動。

ライトレールは、電車みたいに地下に階段で降りたりがなくて、地上からすぐ乗り降りできてすごい便利。本数も数分に1本きたりで待ち時間もあまりない。

古い建物のQVB（Queen Victoria Building）にも行ってみた。所狭しとショップがいっぱい入ってて、とっても綺麗なステンドグラスがあった。

Woolworthsではオーストラリア名物のお土産をゲット。日本ではあまりみたことない塩キャラメルのTim Tam（決して安くなってたからではない）と、カエルとコアラのチョコ。

それと、自宅用には観光地お土産屋さんでカンガルーのマグネット付き栓抜き。旅行に行ったら旅行先のマグネット栓抜きを買ってしまう。そして冷蔵庫にペタペタ。地味な趣味🤫

海外のスーパーを散策するのって楽しいのよね。その国のお菓子とかビール、調味料を見るのが楽しくて。

blink-182のライブ会場 Qudos Bank Arenaにはファストフードしかなさそうだったので、早めの夜ご飯として16:00ぐらいにベトナム料理店へ。

牛肉のフォーを注文。

3種類の牛肉が入ってて、おいしかった。パクチー最高。でも右下に見えるソーセージみたいなお肉は、ちょっとダメだった。もやしは後のせ。夜ご飯には早い中途半端な時間だったのに、お店は繁盛してました。良い店だったかな。

この日もSwiftiesに囲まれてオリンピックパーク駅へ。
この日のライブも最高。またまた物販に並んで、この日はイベントポスターをゲット。80オーストラリアドル！さすがに高いなぁと思ったけど、良い記念だから。と、思い込ませて購入。

この日のRise Againstのアコギの曲はSwing Life Awayという曲。と〜っても良い歌。気合いいれて最初から最後まで録画した動画をYouTubeにアップしたのでぜひ聞いてねん🎵

この日もAliens Existを録画。昔のライブではサビのコーラスでマークさん（ベースの人）は歌ってなかったんだけど、最近のライブでは歌ってるの。

2人のコーラスはもうほんと最高なメロディ😭最高に楽しんでこの日も電車で帰宅。相変わらず（？）フレンドリーなオーストラリア人には、電車の中で話しかけられる🤟

楽しかったあっという間のシドニー旅行も終わり。

12:10シドニー発のQF59便に乗るのに、10:00時にはシドニー空港に着こうと思って、9:30にDiDiでタクシーを手配。5分もしないうちにきた。

同じホテルに泊まってたSwiftiesもタクシーでどこかへ帰る様子。
そんなSwiftiesたちと日曜の朝というのもあって、空港への道のりは車が多くて、空港直前で軽い渋滞に。少し焦ったけどすぐ流れて無事に到着。

と言ってもなぜか到着ロビーに降ろされる。多分、出発ロビーは車が混んでるからという理由で到着ロビーに降ろされたと思いたい。

空港に着いたらすぐチェックインとかを済ませて腹ごしらえ。フードコートみたいなところがあって、マック発見。マック大好き息子はハッピーセットを注文。ナゲットとポテトを選ぶタイプ。日本のマックと大して味に違いはなし。

私は、マレーシア料理っぽいお店でラクサを注文。

この油揚げみたいなのが美味しいのよね。そして見た目ほどは辛くなくておいしかった。

呑気に食べてたら搭乗時間になってた。急いでゲートへゴー。
ゲートは、一つ下の階に降りて、そこからバスに乗って離れた飛行機に乗るという珍しい乗り方。

バス乗り場の階でお手洗いを済ませていざバスへ。バスに人がいっぱいになったところでバス出発。10分ぐらいの乗車時間。結構遠かった。

と、呑気にバスに乗ってたら妻の様子が変。最後に行ったトイレで携帯を忘れたっぽい。いくら探しても出てこない。戻ってこないかもしれない、と覚悟を決めたけど、ダメもとで飛行機の乗り口で日本語話せるCAさんを呼んでもらって、無線で連絡して、頑張って探してもらって、なんと、奇跡的に発見!!

どんな携帯だ？というやりとりをしてドラえもんのケースだということを伝えたけど、ワールドワイドと思っていたドラえもんはイマイチ伝わらず。

が、待受はblink-182かと聞かれ、妻と一緒に「YES!!」。ライブ会場で撮った写真を待ち受けにしていた。あとで届けるから席に座って待っててとのこと。

もうこの時はすでに飛行機出発時間を過ぎていた。席に座って大人しくしていたところ、CAさんが携帯持ってきてくれた。本当、ありがとう😊の気持ちでいっぱいでした。これでなくなったらバッドエンドでした。

結局、飛行機は、日曜朝の混雑と、機体に燃料を入れているということで予定通りには出発せず。

帰りの機内食は牛肉のアドボ（フィリピン料理）。牛肉がほろほろで柔らかくておいしかった。帰りは昼間の便だったので、寝ることもなく、映画を堪能。マーベル映画のシャンチーが面白かった。

無事に夜21:00頃に羽田空港に到着。Visit Web Japanで税関申告を事前に済ませてスムーズに帰宅。

1日目の夜ご飯を食べたSydney Breweryで買った4缶で16オーストラリアドルのHazy Styleのクラフトビール。

Hazy Styleはフルーティでほんと美味しい。

この缶ビールは、ライブで買ったイベントポスターを丸めてその中に入れて、ポスターをつぶれないようにするために使った。

うまくできて、ポスターはつぶれずに持って帰ってこれた。ビールさん、ありがとう🙏

楽しい旅行は本当にあっという間。予定を詰め込み過ぎずに、のんびり過ごすのが最高だなんて思ってる今日この頃。

次回はどこに行こうかしら。

ひろ

豊かな世界に

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1986年神奈川県生まれ、神奈川県育ち、神奈川県在住。
洋楽、ライブ、観葉植物、食べ歩き、料理、筋トレ大好き。
大好きなことの情報発信ブログ。